一人暮らし用の賃貸物件を探すにあたって、間取りをどうするか迷われる方は多いです。
間取りは家賃だけでなく生活のしやすさにも影響する大切なポイントなので、自分にあったものを慎重に選ぶ必要があります。
今回は、一人暮らしにおすすめの間取りであるワンルーム・1K・1DKについて、それぞれ特徴やメリット・デメリットを比較して解説しましょう。
一人暮らし向けの間取りを比較①ワンルーム
ワンルームは室内に仕切りがなく、キッチンも部屋のなかに備わっているのが特徴です。
メリットには、構造がシンプルなので家賃が安い場合が多いことや、開放感のある造りになっていることなどが挙げられます。
ただし、物件によっては玄関から部屋のなかが丸見えになる、クローゼットがない場合もあるので、抵抗を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、部屋のレイアウトを考えるのが難しいので、家具をたくさん持っている方にとってもデメリットがあります。
逆に「とにかく家賃が安いほうが良い」「最小限の家具しかない」という方には向いている間取りです。
一人暮らし向けの間取りを比較②1K
1Kとは、居室とキッチンスペースが別々になっている間取りのことをいいます。
玄関から入ってすぐの場所にキッチンスペースがあり、その奥に扉で仕切られた居室があるケースが多いのが特徴です。
玄関から居室スペースが丸見えにならないのでプライバシーを確保しやすいことや、キッチンで調理しても居室ににおいが充満しないことなどのメリットがあります。
冷暖房がキッチンスペースまで行き届かない点がデメリットですが、キッチンと居室を明確に分けたい方に向いている間取りといえるでしょう。
一人暮らし向けの間取りを比較③1DK
1DKとは、居室のほかにダイニングキッチンがある間取りのことをいいます。
食事の空間とそれ以外の生活空間を分けたい方に向いている間取りです。
1DKだとキッチンスペースが広めなので、料理のしやすさを重視したい方にとってもメリットが大きいでしょう。
キッチンスペースには食器棚やダイニングテーブルも置けるので、生活が快適になります。
ただし、1DKの間取りだと築年数が古い物件が多いのがデメリットです。
まとめ
一人暮らしにおすすめのワンルーム・1K・1DKの間取りを比較して、それぞれ特徴やメリット・デメリットをご紹介しました。
どの間取りが良いかは住む方の考え方やライフスタイルによっても変わってくるため、自分にあった間取りはどれなのか、慎重に検討してみると良いでしょう。
私たち部屋貴族は、名古屋市を中心にさまざまなニーズに合った条件の物件情報を取り扱っております。
弊社のスタッフがお客様に納得いただけるご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓