溜まってしまった生ゴミをどのように保管していますか?
とくに夏場はにおいが酷く、マンションやアパートなど賃貸物件では近隣に迷惑をかけてしまいます。
そこで、近隣に迷惑をかけないよう、賃貸物件での正しい生ゴミの保管方法や保管場所についてご説明します。
賃貸物件で生ゴミをきちんと保管せずに放置するとどうなる?
生ゴミを放置すると、さまざまなデメリットがあります。
まず、虫が室内で湧く可能性があるでしょう。
生ゴミにより、ゴキブリやハエなどの虫が湧く可能性があります。
賃貸物件では、湧いた虫は隣部屋などに侵入して、近所に迷惑をかけてしまうかもしれません。
また、強烈なにおいを放つこともあります。
生ゴミが腐敗することで特有のにおいが生じます。
においは隣部屋にも漂ううえに、部屋に染み付いてしまうと、賃貸物件退去時、消臭作業の費用を請求されることもあるでしょう。
さらに、カビが室内で繁殖するかもしれません。
生ゴミを栄養分にカビが繁殖します。
見た目にも不衛生であり、病気の原因にもなります。
賃貸物件の生ゴミの正しい保管方法
虫やにおいやカビを発生させないためには、以下のような保管方法が効果的です。
●冷蔵庫に入れる
●新聞紙に包む
●処理機を使う
「えっ!?」と思うかもしれませんが、生ゴミは元々肉や魚や野菜など、冷蔵庫に入っているものです。
よって、冷蔵庫に入れて保管しても物理的には問題ありません。
しかし、心理的に抵抗と感じるかもしれないので、生ゴミ専用のスペースを作ると良いでしょう。
また、冷凍庫は冷蔵庫以上に腐食やにおいが抑えられる効果があります。
生ゴミは新聞紙に包むだけでも、においがかなり抑えられます。
保管する場合は、新聞紙に包んで保管すると良いでしょう。
そのほか、賃貸物件には生ゴミ処理機が備え付けられている物件もあります。
その場合は処理機を使うことで、いやなにおいや虫に悩まされることもなくなります。
賃貸物件の生ゴミの正しい保管場所
生ゴミは正しい保管方法で、以下の場所に保管するのがおすすめです。
●キッチン
●ベランダ
キッチンのゴミ箱に捨てるのは楽ですが、においが気になります。
そこで、フタ付きのゴミ箱を使うと良いでしょう。
また、ちょっと面倒かもしれませんが、ベランダで保管するのもおすすめです。
ただし、ベランダの場合は直射日光で生ゴミが腐りやすく、鳥やネズミや虫がやって来たり、においが近隣に漏れたりなどするので、フタ付きのゴミ箱で保管しましょう。
まとめ
生ゴミは放置すると虫・におい・カビが発生し、近隣に迷惑をかけます。
このため、冷蔵庫に入れたり、新聞紙に包んだり、生ゴミ処理機を使用したりして、周囲に迷惑をかけない方法で保管することが大切です。
保管場所でおすすめなのはキッチンやベランダで、フタ付きゴミ箱を用いるのが良いでしょう。
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