少しでも快適な生活をしたいという理由で、賃貸物件の角部屋を探す方は多いといわれます。
戸数が限られていて開放的な物件だといわれる角部屋ですが、デメリットや注意点もあります。
あらためて、賃貸物件の角部屋のメリットやデメリットを確認しておきましょう。
賃貸物件の角部屋はメリットが多い?人気の理由とは!
賃貸物件の角部屋のメリットは、中部屋よりも開放感があってストレスを感じることが少ない点でしょう。
角部屋は壁の3面に窓を設置できるので、中部屋にくらべて窓の数が多くなっている物件がほとんどになっています。
そのため、光が取り入れやすく開放感があるのです。
窓の数が多ければ、風通しよくできるのもメリットです。
賃貸物件によっては角部屋だけベランダの数が多くなっていることもあり、一方に洗濯物や布団を干して、別方向は家庭菜園のスペースとして利用するというように、自由な使い方ができるかもしれません。
また、隣り合う住戸が減るため、騒音問題で悩まされることが少ないでしょう。
さらに、玄関前の廊下の人通りが少なくなるのも魅力です。
中部屋でエレベーターや階段前の部屋は、人が通る足音や話し声が気になるケースがあります。
しかし、角部屋は建物の隅に位置することがほとんどで、エレベーターや階段からは遠くなり、玄関前を通るのはその部屋の住人だけになるので、玄関前の足音や話し声を気にしなくてもよくなるのです。
角部屋にもデメリットがある!賃貸物件の他の部屋とは違う注意点
賃貸物件の角部屋のデメリットや注意点は、家賃と騒音です。
角部屋は戸数が少ないうえに人気が高い物件なので、家賃が他の部屋に比べて高く設定されているケースがあります。
場合によっては、5千円以上違うことがあるので、契約前に家賃を確認しておきましょう。
また、隣り合う住戸との騒音問題は少ない角部屋ですが、室外からの騒音で悩まされる場合があります。
とおり沿いの賃貸物件や近くに線路がある物件は、角部屋でも注意が必要です。
隣り合う住戸がないので、外気の影響を受けやすいのも角部屋のデメリットになります。
さらに、窓の数が多いので外からの視線が気になるかもしれません。
人通りが少ない場所にある物件は、窓からの侵入が楽なので、空き巣に入られやすいのもデメリットでしょう。
まとめ
賃貸物件の角部屋のメリットとデメリットをご紹介しました。
人気の角部屋ですが、メリットばかりではない点に注意が必要です。
騒音対策や防犯対策がされている物件もありますが、しっかり対策されている物件ほど家賃は高くなります。
とはいえ、長く快適に暮らすためには家賃が多少高くても対策がされている物件を選んだ方がいいケースも。
物件選びで悩んだときは、お気軽にご相談ください。
私たち部屋貴族は、名古屋市を中心にさまざまなニーズに合った条件の物件情報を取り扱っております。
弊社のスタッフがお客様に納得いただけるご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓