名古屋市は愛知県の北西部に位置し、中部地方における行政・経済・文化の中枢として機能する政令指定都市です。
数多くの大学が名古屋市内にキャンパスを設けているほか、生涯教育にも力を入れており、家族全員で楽しめる学びの施設が多くあることが特徴です。
そこで今回は、名古屋市中区周辺にお住まいを検討されている方に向けて、名古屋市中区にある名古屋市科学館についてご紹介します。
みんなで行きたい名古屋市中区にある名古屋市科学館の概要
「名古屋市科学館」は、名古屋市の白川公園内にある総合科学博物館です。
科学の楽しさを市民に伝えることを基本理念に、昭和37年に天文館を開いてから現在に至るまで、多くの来館者に愛されています。
名古屋市科学館は理工館・天文館・生命館の3つから構成されており、それぞれ常設展示やプラネタリウムの上映など、さまざまな展示を行っています。
「みて、ふれて、たしかめて」をテーマに展示がおこなわれており、実験や実演ショーなどを通して、自然界の不思議な現象と原理を知れる施設です。
●所在地:愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号 芸術と科学の杜・白川公園内
●営業時間:9:30~17:00
●休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、第3金曜(祝日の場合は第4金曜)、年末年始(12/29~1/3)
●アクセス方法:地下鉄東山線・鶴舞線 「伏見」駅下車、4・5番出口 から徒歩5分
●駐車場:有料駐車場あり
名古屋市中区にある名古屋市科学館の楽しみ方とは?
名古屋市科学館は、次のような展示が見どころです。
本物の星空に近いプラネタリウム
天文館の6階で見られるプラネタリウムは、光学式プラネタリウムとデジタル式プラネタリウム、2種類のプラネタリウムが設置され、限りなく本物に近い夜空を投影しています。
音響は映像に合わせて特殊処理されており、より自然に聞こえるようになっているため、臨場感をもって星空に没入できるでしょう。
自然の仕組みがわかる竜巻ラボ
「竜巻ラボ」では、人工的に竜巻そっくりの空気の渦を作り出す実験装置が見られます。
高さ9mにも及ぶ空気の渦は、見るだけでも壮観です。
理工館3階で1日3回実演されているため、時間がある際はぜひ立ち寄ってみてください。
さわって実験!生命ラボ
生命館5階の生命ラボでは、実際に生物顕微鏡・実態顕微鏡・走査型電子顕微鏡などを操作できる観察会や実験、特別イベントに参加できます。
科学館を回って実際に自分の手で実験をしてみたい、顕微鏡を扱ってみたい、という要望に応えてくれるコーナーなので、挑戦してみると良いでしょう。
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